先日開催された「LIMITS デジタルアートバトル・ワールドグランプリ」にて 大阪代表/上田バロン
「世界第３位」
「TOKYO OTAKU MODE 特別賞」
W受賞しました！
応援していただいた皆様、誠にありがとうございました。

上田バロン自らの投稿や周辺のつぶやきなど構成された生々しい3位までの道のりをまとめたTweet集もどうぞ。
上田バロン決勝大会第3位までの「茨の道」

以下本人コメント。

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おはようございます！
LIMITS関係者、クリエーター仲間、友人知人、そして応援してくれた全ての皆さん、この土日長時間お疲れ様でしたーーーー！！！
結果から言ってしまうと
「LIMITS デジタルアートバトル・ワールドグランプリ世界第３位」という称号を頂きましたっっっっ☆☆☆
本当にありがとうございました！！！！

大阪アメリカ村BIGCATで開催された2日間の熱い熱い！アートバトル世界大会が。
世界から、日本国内から、絵を好きで続けてきたプロフェッショナルが一堂に集い、豪華な審査員の目、饒舌な司会、心のこもった解説、大きな舞台、眩しいライト、DJや音響にカメラが迫り、膨大な視聴数のネット配信、ここが大阪のカオスのようでただの大阪ではなかった。
ホントすごい空間でした☆
ボクは勝負事や賞レースからずーっと縁の遠い場所でずっと絵を描いてきたイラストレーターでした。仕事が勲章だという信念で大阪の地で居ながら足場と人と出会い、信用を重ね、一歩一歩を信じ、いつか世界を夢見て、、、。

デジタルライブペイントイベントへの参加から巻き込まれるようにはじまったLIMITSデジタルアートバトルの参加。自分が住み、制作をする場のある大阪を盛り上げたくて毎回参加してきました。
そして今回驚きのワールドグランプリという前代未聞の規模に成長しました。
世界の各地で勝ち抜いたグランプリと全国予選会を勝ち抜いた勝者がようやく立てるこの大きなステージ。
今回のイベントが予告された当時の自分の表現の実力では無理だなと思っていました。
、、、でも立ちたかった。
だって、大阪のホームで活動して、自分がいつも描いている絵というドンズバのアートバトルが大阪でやるってのに、どう考えても脇目には出来ないです。
だからバトルする上で自分に足りないもの、削ぎ落とす部分、道具の見直しから色々思いつく改善を重ね、狭き門の大阪予選会に挑んだところからボクの戦いは始まりました。

予選会で打ち破ったみんなの気持ちも持ってきて挑んだ世界大会。
初戦から恐ろしい相手の連続で死にそうでしたw
優勝候補の同年代でリスペクト出来る数少ない相手GODTAILちゃんにギリギリの勝負を挑み。
リスペクトしているいつも優しい兄貴で初代チャンピオンKENTOOさんと真剣勝負。
そして、昔からアドバイスをくれているヨシオカさんはじめ、周りのLIMITSアーティスト仲間やリスペクトするゴッドちゃんケントゥーさん2人の想いをスタンドwにして挑んだ負けられない準決勝戦！！
予選会から顔合わせていた大阪代表でこの世界大会王者のAOGACHOUちゃんに僅差でしたが首取られました^^;
台湾代表のLOIZAくんに最後に思いっきり時間ギリギリまで描き続けなんとか世界第３位の座を手に入れることができました！
賞金とBROOKSからシューズを。
あのTOKYO OTAKU MODEさんからも特別賞を頂き、世界へのチャンスを用意してくれるそう。

試合までのメンタルやアイデアや出し、トレーニングに厳しくw協力してくれたヨメちゃんと娘ちゃん2人のおかげとも。
家族4人で行きつけの一笑でレア部位で少し贅沢な肉祭りでお祝いしました。
そして久しぶりに泥のように深く寝ましたw

こんなにも周りから応援を受けて参加した大会は無かったです。
本当に力になりましたし、最後のバックステージで涙が出ました。

最後にもう一度、ありがとう！これからもよろしく☆頑張ります！！

2017.2.6. 上田バロン
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